TV初「ソーラン節」

今年で9年目を迎えるTBS系「音楽の日」。
もう、昨日か。夏に1日だけ行なわれるお祭りでした。
数十組が集うこの番組、久々にお会いする舞監さんも、RHの時から「格好イイーー!」の連続。・・・それは、

『民-Tami-』に収録されている「ソーラン節」の感想。

今までステージを中心に、様々な「ソーラン節」を歌っているさゆりさん、そのどれをとっても、一気にMAXの盛り上がりを創っていましたけど、今年の『民-Tami-』に収録されているVer.は、キャッチーなギターサウンドで"Rockと融合した民謡"! 無敵です!!

舞台狭しと駆け抜け、ミュージシャンと呼吸で音を奏で、世代・音楽の嗜好関係無く、その舞台を見た全てを引き込むそんな力があるんだなと感じた現場でした。

RECでもArrを担当して頂いた亀田誠治さん(Bass)、日比谷でも魅せてくれた西川啓光さん(邦楽Per)、45thリサイタル以来の元永拓さん(尺八)、そして、このアレンジ楽曲の肝となるGtに西川進さんをサポートに、やっちまいました!

どうだ!格好イイだろー!これが石川の「ソーラン節」。

えっ!?
まだ知らない!?

あり得ないっす!速攻聴いて欲しいっす!
音1つでワクワクすること、感じれますから。

久々の対面や、この番組だからこそお会いする面々に別れを告げた黒衣。

あり得ないっす!
2日間のチャンス、共にカツカレーを食せず・・・。
こちらは、次回に期待です。


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*石川さゆり2019年コンサート、はじまってます!

 来る6月15日(土)、埼玉アスカル幸手からスタート致しました、石川さゆり2019年コンサート。みなさま、お楽しみいただけていますか。

 去年は「歌の生まれ変わり」をテーマにお届けしてきましたが、今年は何?と気になっている方いらっしゃるのではありませんか? 今年のコンサートは一味違います。

 何といっても、令和元年。新しい時代の幕開けです。

「当時は、ある思いを託してつくった〝あの曲"だけれど、海に囲まれたこの島国が、日の出とともに、新しい時代が生まれる時がやってきたよ、はじまったよ。そんな幕開けの曲にできないかしら」 さゆりさんのこんな着想から、新しい生まれ変わりを果たした〝あの曲"ではじまる、石川さゆり2019年コンサート。

曲からスタートします。そしてもちろん、オリジナルアルバム『民~Tami~』からは、あのキラーチューンが!

 それでもやっぱり、ステージの限られた時間の中では「あ~、今日はあの曲が聞きたかったのにな~」という悔しい思いもあることでしょう。

そこで今回、さゆりさんが編み出したのが「本日のおすすめセット」です。

ホラ、レストランにでかけた時、メニューでよくみかける、「シェフの気まぐれサラダ」とか「おまかせ旬セット」とかいう、アレです。ほんのちょいとだけ、紹介しますが「人生セット」「瀬戸内海から北へ流れる女セット」「女の行く末セット」など、ネーミングもかなり斬新!

 豊富なセットメニューに加え、昼のステージと夜のステージで全然違うセットメニューがお楽しみいただけるというお得感。「くいしんぼうのさゆりさん」ならでは感、満載です。

 「これから」という方はもちろん、すでにお運びくださった方にも何度でもお楽しみいただける。そんな遊び心を盛り込んだ、2019年のコンサート。ですから何度でも、お運びくださって大丈夫。何度でもお楽しみください。昼も夜も。飽きさせません! 会場でお会いしましょう! 

2019年6月23日(日) 大阪府 フェスティバルホール

 ①13:00開演 / ②17:00開演 

 お問合せ:キョードーインフォメーション ☎0570-200-888

*2019年6月24日(月) 京都府 ロームシアター京都

 ①14:00開演 / ②18:00開演 

 お問合せ:京都中央企画 ☎075-251-1788

*2019年7月9日(月) 宮崎県 宮崎市民ホール

 ①14:00開演 / ②18:00開演 

 お問い合わせ:グッドラックプロモーション  ☎086-214-3777

*2019年7月10日(水) 鹿児島県 宝山ホール

 ①14:00開演 / ②18:00開演 

 お問い合わせ:グッドラックプロモーション  ☎086-214-3777

日比谷音楽祭 初日

水無月。夏の始め。「6月」を調べると、先ず出てくる言葉。
いつもの日比谷公園は、夏の陽射しの中、散歩してる人や犬が、駆け抜ける風を気持ちよさそうに楽しむ場所。でも、本日、明日(6/2)は、公園全域で開催される『日比谷音楽祭』。

野外音楽堂だけではなく、公園内のいたるところから聴こえてくる音色。
演奏だったり、太鼓の試し打ちだったり、ピアニカ吹いてみたり・・・。
家族みんなで、友達・恋人同士で、もちろん一人でも楽しめるボーダーレスなフリーイベントです。
「花が咲いている」、「民〜Tami〜」などに、アレンジ・プロデュースとして参加頂いている亀田誠治さんが実行委員長を務めていらっしゃる関係で、さゆりさん、45年ぶりのYAONに登場です。

「もう一人のゲスト・・・石川さゆりさん!」亀田さんの呼込みでステージIN!
布袋寅泰さんと並ぶ光景に、昨年の紅白の記憶がフラッシュバックです。
1曲目からの『天城越え』に、満員の会場は総立ち。
尺八・篠笛・鼓と、邦楽器が奏でる神秘的な響きから、布袋さん・佐橋さんの熱いギターセッション、そこから一転、動から静へ。スーっとつややかなボーカルが入ってくると、場内の皆が聴きこんでいる。亀田さんのベースが重低音で芯をつくり、カースケさんの情熱的なドラムスが躍動し、斎藤さんのEピアノがお洒落に旋律を導く。格好良すぎるギターリフに乗った圧巻の絶唱。こんな天城越え初めて見ました。
最後はそのまま『ソーラン節』へ。
布袋さんのギターが哭き、腹の芯まで届くようなドラムスが心地良い会場全体から地響きのような「ソーラン!ソーラン!」の大合唱!
アルバム「民〜Tami〜」を聴いて頂いた皆さんから、格好いい!の声があった中、ライブはまた別格でした。

と或る方から、「肌の毛穴全てから、音楽がしみ込んで来た」と興奮冷めやらぬ声で先ほど電話も頂きました。有難うございます。

さゆりさんがよく言う言葉。
音楽はお腹の足しにはならないけれど、心を満たしてくれる、暖かくしてくれる。

今日の日比谷公園での光景をみていると、
ン年後、十ン年後には、音楽を楽しむ月と出てくるかもしれないと、一人思う黒衣です。

明日も音楽の楽しさを知れるそんな日になります。
是非!
Enjoy!
https://hibiyamusicfes.jp

初日終演後
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*春の紫綬褒章、受章。

 この度、石川さゆりが令和元年、春の紫綬褒章を受章致しました。
先頃、20日の新聞発表に併せてテイチクエンタテインメント本社にて行なわれました記者会見での石川さゆりによる感謝の言葉をここに全文掲載させていただきます。

                ***

改めまして。石川さゆりでございます。本日はありがとうございます。
今回、紫綬褒章受章のお知らせを受けまして、大変うれしく、ありがたく思っております。これは今日ということよりも、私がデビューをしてから47年近くなりますけれども、この間に皆と一緒に作ってきた音楽、歌というものが、みなさまの元へちゃんと届いたのだな、ということを認めていただき、そして、これまでやってきたことが「間違っていないぞ、これからもこの方向で、きちんと進んでいっていいんじゃないか」と。そういうことを言っていただけたような、ありがたい気持ちと、またこれは叱咤激励ではないかと、受け止めました。

ですから、より一層の精進をしていかなければいけない。そして、今。日本の国において、歌、音楽において「何ができるんだろう」ということをこれからも探していきたいと思っております。

いままで47年近くを経て、今日と言う日があります。私は子どものときから歌が大好きで、ひたすら歌を歌い、歌い重ねてきた日々でした。

そのことを楽しんでくださったお客さま、ファンのみなさんがいらしてこそ、今日まで続けてくることができたのだなあということを何よりもまず、感謝致します。

また先ほど、私の(所属する)レコード会社に到着しました時に、社長はじめ皆さんが「おめでとうございます」と言ってくださいました。そして、これまで長くディレクションをしてくれ、ともに音楽をつくってきたスタッフたちが「僕たちのよろこびは実は10年前、いつの日か石川さゆりに何か、めでたき勲章のようなものを獲ってもらえるように頑張ろうね、とみんなでそう誓い合った日にあるんだ」ということを話してくれました。それを聞いた時に「ああ、そうなんだな」と。今日の私があるのも、いままでどれくらいのスタッフが一緒にかかわり、仕事をつくってきたんだろう。そんなことを思いました。

そしてまた、私は歌い手です。作詞家・作曲家の作品があり、それを表現して参りましたから、先生方にも感謝したいなあと思いました。

こうして長く歌って参りますと、知らせを受けた時に、「先生、何かこんなにすごいお知らせをうけたんですけど」と電話をしたくても、―――吉岡治さん、阿久悠さん、三木たかしさん。これまで私を育ててくださった先生方は天国に逝ってしまっております。

そうした方々に対しましても、恥じないよう、「これからもしっかりとまた、この道を歩いていきます。進んで参ります。」ということを誓ったといいますか。そんな思いで、今日ここにすわっております。

デビューの時から考えますと、スタッフもマネジャーをはじめ、ミュージシャンはもちろん、かかわってきた方の数は何百人、いえ、もしかしたら千を超えているんだろうなあ、って思いますと、そんなみんなの頑張ってくれたことに対するお返しというのはやはり、私にとってはいい歌を歌うことであり、歌で伝えていくことなのかなあ、というふうに思っております。

歌というのは、どんな人の隣にも寄り添えるものなのです。

偉い人もどんな人も、若い人もおじいちゃんも、おばあちゃんも関係なく。

困難を抱えた人にも、いいことにいっぱい囲まれた人にも。何か、こう、吹く風のように隣に寄り添って、「よかったね」ということをより膨らませることができたり、「元気出せよ」と云えることができたり。

そういう、人の心に寄り添っていける歌が歌っていけたらいいなあ、と。

自分の唄った歌が、皆さんの中で、「自分がこんなにうれしいときに、こんな歌があったな」とか「こんなつらいときに石川さゆりの、この歌を歌って乗り越えてきたよな」とか。皆さんの思い出として、ともにいられるとしたら......。本当に歌い手としてしあわせに思います。

これからもそういう歌をつくっていきたい。みんなで目指していきたいと思っております。今日は本当にありがとうございました。(談)
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*文学を読むように、歌う人

 開催中の『石川さゆりのつくりかた』展。熱心なファンの方はもちろん、兼六園、金沢21世紀美術館帰りにふらりとお立ち寄りくださる方、DMの浮世絵チックなイラストに魅かれてわざわざ周遊バスに乗って来訪くださった外国人観光客の方などが連日、お越し下さっています。石川さゆりが歌う「女」たちを軸に、100冊の選書を通じて石川さゆりのクリエーションを読み解く試みの展示会ですが、作詞家の阿久悠先生に「歌はヒットした時がピークだけど、石川さゆりの場合は歌を育てる歌い手」と言わしめたさゆりさん。

 とはいえ、デビュー当時は「歌にしがみついていくのがやっとの時期もあった」そう。本人曰く、「詞やメロディは作詞家、作曲家の手を離れると変わらないものですが、歌い手は歳もとるし、変わっていきます。年を重ねることで、ようやく歌に登場する女性たちをどう肉付けしていくのか楽しめるようになりました。太っているのか、痩せているのか、どんな服を着せようか。血液型はA型にしようか、それともB型か。そんな会話を繰り返しながら何度も打ち合わせをして、作詞家・作曲家のみなさんと女性像をつくりあげていくんです。そのうち、裏切る楽しさをおぼえてからはレコーディングでガラッと変えてみたり、自分の中でチャンネルを切り替えてみたり」。「文学を読むように、歌う」、変幻自在の表現力。その秘密をぜひ、覗きにいらしてください。

石川さゆりが歌う「女たち」から読み解く「石川さゆり」のつくりかた 展

≪開催期間≫ 開催中~2019年6月23日(日)

≪営業時間≫ 11:00~18:00(月曜定休※但し祝日の場合は営業)
≪開催場所≫ Books under Hotchkiss (石川県金沢市広坂1-9-11)
 詳しくは下記HPをご覧ください。
http://booksunderhotchkiss.com/

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