激しい雷雨の翌朝

昨日の東京は夕方から凄い雷雨で、雹まで降ってきて恐ろしかったです。

軒を叩く氷粒の音と激しい雷鳴と稲光に、息を潜めていました。二子玉川の花火大会は早々に中止になりましたが、落雷で救急搬送された方もいたと聞きます。

今年はゲリラ豪雨のニュースを例年より多く聞きます。自然というのは恐ろしいと思いました。

今朝起きて庭を見ると、ヤマボウシの実が沢山落ちていました。この赤い実を見ると、夏も終わりそろそろ秋だなと思うのですが、今年は夏の太陽を見ないで秋になるの? と体がすっきり納得しない感じです。

日照不足で農作物などにも被害が出ないかと心配になります。

そんな気も知らず我が家のマルくんは、キャッホー! おやつ? デザートいっぱいとばかりに、落ちたヤマボウシの実を美味しそうに食べています。 (^-^)

美味しいのかなぁ? と好奇心の石川もひとつ拾って食べてみると、おやっ! 甘い! 美味しいではありませんか。

ヒヨドリやマルくんのちょっとわかったような気がする夏の朝でした。

追伸:熊本へ向かう飛行機より。これは積乱雲でしょうか?ジェット雲と青い空。雲の上は夏の空が広がっていました。

石川さゆり

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