夏のような暑さの中

皐月晴れを通りこして、暑い一日でした。

午前中 チョイと運動?しなくてはと歩きに行きました。

ふと、公演で遊ぶ保育園の3歳くらいの可愛らしい6人の子供たちと

二人の若い保育士さんに遭遇。一人の男の子が先生に注意を受けています。

他の子たちは、スベリ台であそんでいます。つい先生と男の子の様子を鉄棒でストレッチしているふりをして聞いていましたら先生が、「お約束を守れない子は、あそべないのよ。」

男の子は大きな声で「びえ〜ん」先生「泣いてもダメよ!お約束できる?」男の子はより大きな声で「うぇ〜〜ん」。先生、沈黙・・・。男の子は「う、え~ん」。やがてピタリと泣くのをやめて、「わかり・・・まった」。そして先生とお友達のいるスベリ台へ歩いて行きました。

二人の後ろ姿を見ながら、こんな小さな子も一生懸命に社会のルール?を教えられ頑張って過ごしているんだ。涙出そうになりました。

お母さんは、保育園にあずけて仕事に行っているのかな? 大人だけじゃないよ、子供たちも毎日大変なんだ! 子供は親の決める毎日にがんばっているよ。と思いました。

先日、NHKうたコン で働く母「ヨイトマケの唄」を歌いましたが、いつの時代も親も子もそれぞれに、一生懸命に過ごしているのだな〜と感じました。

思わず、「おーいちびっ子、応援してるよー」と抱きしめたい気持ちいっぱいになりました。

子供たちが幸せに成長できるのを思いながら公園を後にしました。

石川さゆり

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