勉強になりました

今日は久しぶりに、あっつ〜い、暑い日でした。(汗)

今週から大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影再開でしたが、石川も今日か3ヶ月ぶりにNHKへ行きました。
局の入り口はサーモグラフィーで体温チェック、除菌そしてリハーサル室では皆さん勿論のマスク。距離をおいて座ります。

今日は23話で たま(後のガラシャさん)を膝にに乗せて小歌をうたうので歌の稽古です。この歌は、室町時代の宗安集の中よりのうたです。私達が馴染みのある江戸以降に生まれた小唄とは違う、室町小歌と言われるものだそうです。

大歌というのが宮中でうたわれた雅楽にも似た歌に対して、当時民衆に歌われたのが小歌だそうです。そんな歌の時代背景なども指導の友吉鶴心先生に教えて頂きました。

大河ドラマってこんな皆さんが何気なく見るシーンも時代考証の方がいたり、役者さんもいろんなその時代を探りながら大勢の皆さんとシーンを作ります。本当に新たな発見がいっぱいです。

宮中に今も大切に保管されている室町小歌の「閑吟集」のレプリカをみせていただきました。う〜ん奥が深いです。

日が変わったので明日と言いますか、土曜日の0時にまた新しい石川のYouTubeがスタートします。こちらもお楽しみ下さいね!!

石川さゆり

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