黒子です。
七夕で賑わう仙台から1時間45分。
今年もまた、笑顔を届けに東北沿岸部に伺っています。
アルバム「X-CrossⅡ-」に収録している、樋口了一さん作詞・作曲の「こころの色」。
制作の段階から、常に持っていた「東北の子供達へプレゼントしたい・・・」。
今回の東北訪問は、そんな想いから動き出しました。
8月7日。スタートは、南三陸町・・・暑いです。夕方からの催しにも関わらず、
朝から30℃を超える中お待ち頂くなど、皆さん、楽しみに待っていて下さいました。
今回はシンセに﨑久保吉啓さん、チェロに渡邉雅弦さんのツアーメンバーに、
廃品打楽器奏者の山口ともさんをパーカッションに迎えスタート。
不思議な材料で、ともさんが奏でる姿に会場の皆さんはもとより、
さゆりさんまで興味津々。
そんな暖かみのあるやり取りも交えつつ、会は中盤。
地元の子供達とのコラボレーションが実現しました。
南三陸町立歌津中学校 吹奏楽部の皆さん
そしてレコーディングにも参加してくれた
岩手県各地の小中学生。
さゆりさんがリードする中、総勢20名の歌声に
いつしか会場の皆さんも合唱に。
終演後はやり切った達成感の中、さゆりさんと談笑。
さゆりさんはお手紙も頂くなど、子供達から逆に元気と笑顔を頂いた様子。
3・2・1・チーズ!・・・
タイミングの悪い黒子カメラマンの
シャッターにもめげず笑顔で応えて
くれた子供達。
夏休みの思い出の1ページに入れて
くれるでしょうか?
明日は3年ぶりの訪問となる岩手県宮古へ。