緑眩しい松戸「森のホール21」で幕を開けた2018年のツアー。続く大阪フェスティバルホールはあいにくの曇天でしたが、両日とも昼夜、本当に大勢のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました! 皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
歌手46年目に突入し、これまで歌ってきた曲はシングルカットだけで122曲。
さゆりさんにとってはどの曲も、その時々の時代の匂いや、ファンの皆さんの熱い声援、作詞作曲家の先生たちや素敵な音楽仲間とつくりあげてきたステージの数々とセットとなって鮮やかに思い浮かべられる愛おしい曲たちです。それでも当時の石川さゆりでは届けきれなかった曲があったり、歌いきれなかったものがあったりしたことも確かです。
それぞれの曲に登場する彼女達があの時、見ていた風景や思い浮かべていた感情はどうだったろうか? 19半ばの石川さゆりでは表現しきれなかったけれど、46年目の石川さゆりなら、もっと違った表情で歌えるかもしれない。ヒットには恵まれなかったあの曲をいまならもっと別の唄い方でお届けできるかもしれない。そんな思いが自然と「生まれ変わり」というキーワードを生みました。今年、2018年のコンサートでは新しく生まれ変わったあの名曲や、「え? こんな曲あったの!」という新たな発見をしていただけたなら。スタッフ一同嬉しい限りです! 6月21日(木)富山県 オーバード・ホール、7月9日(月)東京 オリンパスホール八王子、11月17日(土)兵庫県 神戸国際会館とツアーは続きます!
皆様ぜひ、お越し下さい。