襲いかかる野盗の襲撃を幾度も退け、父祖伝来の地を守り生きてきた明智家。戦によってそんな愛すべき明智の荘から旅立たねばいけなくなった前回の第17話。
忠義への思いで討たれることを選んだ光安、明智家を守るために落ち延びることに従った光秀、領主を精一杯の笑顔で送り出す領民たち、そんな皆の思いに落涙しつつも自らの思いは封印し旅立つことを受け入れた牧の方。美濃篇のクライマックスは涙無しでは見られない内容でした。
そして次回、新たな地へ向かう予告と共に、牧の方が発する「麒麟がくる」の一言。
戦が終わりを告げ、太平の世へと誘う麒麟。
テレビやラジオへさゆりさんが出演している日常、歌声でたくさんのドラマをお届けするコンサートでの日常、そんな日が必ず戻る日を信じている、何か現在の心境・状況とオーバーラップするような思いで次回予告を見ておりました。
1月末の降りしきる冷たい雨の中、ロケを実施した山中のシーン、そして番組タイトルである「麒麟がくる」と発する牧の方の思いとは!
NHK大河ドラマ 麒麟がくる 第18回「越前へ」次週もご期待ください。
雨天ロケが終了し、長谷川博己さんはじめ、キャスト・スタッフの皆さんから2日後の誕生日をお祝いされて。