今日、明治座公演のお芝居、『貞奴世界を翔る』の顔合わせ(全員集まり舞台を作る皆での儀式です)と本読みをやりました。
お稽古スタートです。
この舞台を作る明治座社長、制作方、脚本 なかにし礼さん、演出金子良次さん、照明、音響、美術スタッフ、そして舞台に立つ役者さん全員集合です。
お~っ、こんなに大勢の皆で舞台を作って行くのだと改めて、心引き締まる想いです。
読み合わせでは台本の文字が役者の声に乗り、紙の上からすーっと立ち上がる感じです。
これから立ち稽古になってくると、このお芝居の貞奴、音二郎、皆が舞台の上の人間模様を動き始めるのです。
わくわくします。
明日の稽古に向け、今台本を読んでいたら、我が家の殿ちゃんがドーンと、僕を見てアピールで本の上にわざと腹ばいになってしまいました…では、少し気分を変えようと日記を書いてます。
書きたいこといっぱーいと日記を書いてます。
頭の中がクルクル回ってきたので、今日はここまでです。
もう一度、明日の稽古に向け、これからまた本を読み込みます。
お楽しみに。
石川さゆり