心緩まぬ春

季節だけ早回しで過ぎてゆくようです。

3月中旬から桜も思いっきり咲いて、4月に入るともう葉がでています。

以前、日記にも書いた庭の竹の子も4月前から1ニョッキ、2ニョッキ、3ニョッキ (^-^)(^-^)(^-^)

と、トンガリ頭を出しています。

TVのニュースはコロナウィルス第4波かもとか、マンボウとか東京ではそんな呼び方しないとか…?

紅葉も若葉が風に揺れています。自然はいつもに増してのびやかなのに自粛は何処まで続くのでしょう。

医療従事者の皆さんも、心身疲れて毎日をコロナと戦っていらっしゃるのだと思います。

飲食店、私たちエンターテイメントも、いろいろな業種の皆さんもほんとうに長いコロナウィルスとの戦いに何時になったら思いっきり、自分たちの生活や仕事が出来るのだろうとニュースを聞きながら過ごしていますよね。

昨日は田中邦衛さんの訃報も寂しく思いました。

1979年〜80年「大空港」のドラマで、鶴田浩二さんをボスに田中邦衛さん、私石川も

成田空港開港から作られた刑事ドラマでご一緒させていただきました。

現場でもひょうひょうと優しいお人柄で、こんなにふわりと部張ることなくこころ暖かい方だなぁと思いながら過ごしたのをおもいだします。

でも、ドラマの中では邦衛さん印がしっかりと味わい深くあって。「北の国から」の五郎さんも好きだったなぁ。

暖かい日本がまた一つ消えてしまう様な気がしました。邦衛さんお疲れ様でした。

皆んな元気でいて下さい。

5月8日の神戸でのコンサートが公演出来ますようにと思いながら朝日を見ています。

石川さゆり

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