黒子です。
3月25日早朝、熊本に飛びました。
小雨混じりで気温も7℃のアナウンス、でも大丈夫です。
さゆりさんですから。
さゆりさんの歌手デビューは、当時の水前寺体育館でデビュー
コンサートから始まりました。
45周年を迎えたのこの日、再び熊本からのスタートです。
「九州がっ祭」が開かれている熊本城二の丸ステージ。
熊本城を目の前に望み、若い皆さんのよさこい演舞で、熱気溢れる
この舞台をお借りして、歌ってきました。
舞台に向かう途中、道行く方々から「お帰りなさい!」の声が。
いいですね。故郷って。
いよいよ、さゆりさんの登場を前に、超満員に膨れ上がった会場は、
お客様の熱気でしょうか?雨も止み、陽も出て来ました。
サウンドチェックの流れから、メンバーさんの音出し。
続いて、皆さん良く知る「♪ジャジャジャジャ〜ン!」のフレーズ。
客席からは、「ウソ!いきなり歌ってくれるの?」の声。
アコースティックな「津軽海峡・冬景色」を歌い終えたあと、
客席の皆さんから、一斉に、「お帰りなさーい!」
イヤぁ〜これにはジーンときました。
普段、帰っても寝ているネコしか迎えてくれない黒子も、疑似的に
故郷に帰った気分。
続いて熊本を歌った童謡「あんたがたどこさ」から、デビュー曲の
「かくれんぼ」、♪エンヤ〜トット!の「恋しゅうて」で盛り上がり、
この日にリリースした最新曲「百年の抱擁」を初披露。
そして、さゆりさんも参加したmudef主宰のチャリティーオークション
収益金を熊本市長にお届けし、最後は母から子へ、普遍の愛を歌った
名曲「朝花」で、ステージを後にしました。
最後になりましたが、急なお願いにも対応して頂きました
九州がっ祭実行委員会のみなさま、
熊本市の関係皆様、
さゆりさんの発案に付いて来てくれたメンバー
ギター 千代正行さん
ギター 越田太郎丸さん
アコーディオン 桑山哲也さん、
リハーサルが出来ない環境で、調整してくれた音響の究ちゃん、
色々手伝ってくれたテイチクのみんな、
そして何より、「お帰りなさい!」と、温かく迎えて下さったオーディエンス皆さん、
本当に有難うございました。
素敵に、元気に、45周年のスタートです!