獅子舞と、浜甚句と、未来と。

黒子です。
仙台駅で下車すると、いくつもの思い出がよみがえってきます。
この地をベースキャンプに、各地を廻った夏、
一カ所ごとにその土地の皆さんと仲良くなり、伺った方が逆に
元気を持ち帰ることが多かった2011年からの東北での思い出。

本日、2年半ぶりの仙台公演に、
大曲浜獅子舞保存会の皆さんが大挙駆けつけてくれました。
当時、保存会の会長を努めていた方から、今春に変わった、新
会長たちを紹介され、時の経過を改めて感じると共に、3代前、
先代、現在の会長さんと、広い世代でのつながりが、本当に嬉
しく感じました。

再会時には、お互いに軽い話で盛り上がる中、イザ開演時間と
なると・・・
正装の皆さんはキリッ!
ダイナミックな笛、太鼓、舞い。
そして伸びのある声で味を出している長老こと、新ちゃんの
「浜甚句」、皆さん変わらない笑顔です。

さゆりさんの40周年からお付き合い頂いている大曲浜獅子
舞保存会の皆さん、
次回、またどこかで、みんなで元気にお会いしましょう。
本当に有難うございました。

追記
獅子舞保存会に、有望株の新入部員も入ったようです。
さゆりさんから、将来の夢を聞かれたはるき君は一言、
「ししまいのかいちょー」

恐らく5代くらい後の頼もしい後継者です。
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