*石川さゆり「何処(いずこ)へ」が映画『峠 最後のサムライ』主題歌に決定!

 来る21年1月27日(水)、通算127枚目となる石川さゆりの両A面シングルをリリース致します。

 石川さゆり 127枚目 シングルリリース 『なでしこで、候う/何処へ』(両A面)

「なでしこで、候う」作詞 阿木燿子/作曲 杉本眞人/編曲 坂本昌之
「何処へ」作詞 阿木燿子/作曲 加古隆/編曲 吉田潔/ピアノ 加古隆

両A面のカップリング曲となる「何処へ」(いずこへ)が、映画『峠 最後のサムライ』(21年6月18日(日)より全国公開)の主題歌となります。

「何処へ」は幕末という激動の時代を生き尽くした、知られざる英雄、河井継之助(役所広司)の妻、おすが(松たか子)のまなざしで見つめられた「その後」の世界が描かれています。日本映画の巨匠、小泉堯史が監督・脚本の映画であり、本作劇中の楽曲を手掛けたのが加古隆。その主題歌となる「何処へ」はまさに、「映画」らしいスケール感に溢れた一曲であり、監督、作詞家、作曲家、そして石川さゆりが幾度もセッションを経て、誕生したものです。阿木燿子さんが紡いだ映画の世界観を彩る、壮麗なメロディと妙味なアレンジ。
加古さんのピアノに、石川さゆりがたおやかに、情熱的に、情感豊かに歌い上げます。
ファンならずとも、エンドロールが終わるまで決して席を立てない、感動的な仕上がりになっております。是非、ご鑑賞ください。

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今回、加古隆さんが作曲を手がけられた楽曲を歌わせて頂きました。「映画」らしいスケール感溢れる曲で、阿木燿子さんによる詞も、映画の登場人物たちの様々な想いを魅力的に表現されていて、私たち日本人の心に響く一曲が完成しました。
コロナ禍にある今、決して失くしてはいけない人の心の在り方や、自分にとっての大事なものに寄り添っていくことなど、色々なことを考えさせられるタイミングにあるかと思います。そんな状況下だからこそ、「自分の心でしっかり感じ、考え、どう生きるか」ということを、是非本作を通じて今を生きるみなさんに感じて頂けたら嬉しいです。
そして、主題歌である「何処へ」が、映画をご覧になられる観客のみなさんの心と、映画の作り手たちースタッフやキャストとの心を繋ぐことができたら、歌い手としてとても幸せに思います。
                                   石川さゆり
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